こんにちは、うえるりです!
ブログをはじめたけれど、記事ってどうやって書いたらいいか分からない!という方いませんか?
何について、どのような内容で書けばいいのか。
たくさんの人に読んでもらうにはどうしたらいいのか。
記事の作り方にはある程度セオリーがあります。
最低限必要なことを盛り込んで書くと形が見えてくるので、基本を知って記事作りにチャレンジしてみてください!

この記事はこんな人におすすめ!
- はじめてブログを書く人
- 書いてみたけど日記みたいになる人
- ブログをしているけどアクセスが伸びない人
ブログ記事の基本構成

これが基本の構成になります。
ジャンルによって多少変わりますが、大まかにブロック分けして書くと読みやすくなります。
それぞれに書き方のコツがあるので順番に説明していきますね!
各ブロックごとの書き方
タイトルのパターン
重要な記事タイトル「トップコピー」
検索エンジンに引っかかるためには、タイトル=トップコピーがとても重要です。
クリックしたくなるタイトルにはパターンがあります。
例えばこの記事だと「ブログ 記事 書き方」の3つの言葉が含まれていますが、「ブログ」だけだとヒットする対象が多すぎて、検索エンジンで上位にはきません。
ですが、記事の内容を分かりやすく表す単語を3語含めると、ヒット数は絞られるので上位にくる確率が上がります。
例えば「子育てしながら3カ月で簿記2級を合格できた勉強法」
「女性一人でも安心!おすすめカプセルホテル15選」
「【保存版】東海地区の失敗しないデートスポット」
この3つの例には
*数字を入れる
*ターゲットを絞る
*【 】を使う
というポイントを入れています。
自分のブログジャンルはどんな人に検索されそうか、実体験からくる数字だったり、【】で強調することで目にとまりやすくしましょう。
上位に表示されている記事をチェックしたり、自分がクリックしたくなったブログ記事のタイトルをメモって参考にしてみてください!(コピペはダメです)
私は最初に仮でつけて、全体が出来上がってから単語や言い回しを最終決定しています。
リード文は特に気を付ける
タイトル下の本文に入る前の導入部分を「リード文」といいます。
本文を読んでもらえるようにリードする文章です。
この部分を読んで、離脱するか読み続けるか分かれます。
リード文で心を掴めなければ最後まで読んでもらえません。
広告収入に影響がありますので、一番表現に気を使った方がいい箇所です。
読んでほしいターゲットの悩み、解決したい問題はなにか、共感することで読みたいと思わせる。
または、ターゲットが得をする情報が書かれていることを匂わせる、好奇心を刺激するなど。
興味を持ってもらえる文章を練りましょう。
100~300字がベストです
結論を先に言う
次は目次で言えば①です。最初に読む本文ブロックですね。
ここでいきなり結論を伝えます。
先ほどのタイトル例題で言えば、ホテル15選ずらっと紹介。
スポットもランキングをつけてザっと紹介。
そのあとに詳細の説明をしていきます。
ブログを読みに来た人はとにかく答えを見たいんです。
なかなか答えを教えてくれないブログはすぐ離脱されます。
ただ、ジャンルによってはstep1~10までを順番通りに開設しなければいけないブログもあります。
自分の扱うジャンルは「情報を紹介する系」なのか、「知識やノウハウを教える系」なのかで書き分けましょう。
具体例や実体験を書く
ここからは、先に言った結論の理由づけです。
ブログを読んでくれる人の悩みや疑問を解決するための内容、結論の裏付けとなるデータがあればこの部分に載せていきます。
具体的な例や体験談などで説得力をもたせることができれば、結論の信用度も上がります。
ブログを読みにきた人が結論を読んで「え?ほんとに?どうやって?」と悩み解決に向けた方法を知りたいと思ったら読んでもらえる部分になるので、しっかりと心を掴むために、内容を充実させたいところです。
最後にまとめ部分
記事の一番下に「まとめ」として、記事の内容を要約した文章を書き入れます。
本文が丁寧に作りこまれていても、全て読み切ってくれる人は少ないです。
記事を分かりやすく要約し、箇条書きなどにすることでしっかり伝えましょう。
全部読み切ることで「これで大丈夫だ」と思わせることが大切です。
もしアフィリエイトなどで商品購入につなげたい場合は、対象商品のリンクを貼る場所と思ってください。
魅力を伝え、最後に「こちらから購入できますよ」と誘導するパターンです。
ブログを見やすくするコツ
構成以外にもブログを見やすく、読みやすくするコツがあります。
見出しを活用する
見出し1つに1つの内容と分けて書くと見やすいです。
見出しというのはここでいうと「具体例や実体験を書く」の箇所。
何について書かれているのか一目で分かりますし、目次から知りたい情報のところに飛んで限定的に読む人もいます。
タイトルと同じように、クリックしたくなる見出しをつけるのも重要です。

このブログテーマ「Cocoon」であれば、何も書いていない場所でカーソルをクリックすると「+」マークが出てきます。
「+」をクリックして、「見出し」をクリックすればOKです。
H1~H6までありますが、記事タイトルがH1です。H1はトップコピーの1回のみ使用します。
私は大きな見出しにH2を、その中でさらに内容を細かく分けたいときはH5を使用しています。
この記事でいえば「ブログ記事の基本構成」と「各ブロックごとの書き方」がH2。
それ以外がH5です。
丁寧な口調
基本的にブログ記事を書くときは「~です」「~ます」といういわゆる「ですます調」をおすすめします。
フランクな口調も親近感があっていいように思いますが、大前提としてはじめましての人に記事を読んでもらうので、万人に好感度がある「ですます調」の方が無難です。
日記やファンブログであれば親近感をもたせた方がファンができたり、輪が広がるかもしれませんが、「ブログ収入」を目指している方は気をつけましょう。
まとめ
今回は、ブログ記事をはじめて書く人向けの内容にしました。
*ブログの構成は「導入」→「結論」→「本文」→「まとめ」の順で書く
*タイトルは記事内容を表す「3語」を含める
*見出しをつけて読みやすく
*ですます調で書く
最低限の書き方を知って、書きやすくなったと思います。
今回の記事を型にして、自分の文章を埋め込んでいきましょう。
読みやすい記事でブログ収入目指しましょうね!