通信教育を進研ゼミからZ会に変えた小学5年生の変化

こんにちは、うえるりです!

我が家は3人子供がいます。

それぞれに習い事をしているのですが、全員共通しているのが進研ゼミでした。

今回、1人目だけZ会に変更したところ1ヶ月目から目に見えて変化があったのでその様子をお伝えします!

うえるり
うえるり

この記事はこんな人におすすめ!

  • 通信教育をどれにしようか迷っている
  • 進研ゼミで成果が見られない
  • Z会がどういうものか知りたい



ちなみに、Z会ではタブレットではなくテキストでの受講を選択しました。

その理由も詳しく書きましたので読んでみてくださいね。

なぜ進研ゼミからZ会に変えたのか

そもそもなぜ進研ゼミに不満を持ったか。

コンテンツとしては子どもが飽きないような商材が豊富で、タブレットの操作性もよく、本人も低学年の頃は楽しんで問題を解いていました。

ですが4年生になるころ、平行して習っていた公文(国・数)の難易度が上がり、進研ゼミでこの2教科に手を付けることが減りました

そこで英語のみの単発受講に切り替えたんです。

「チャレンジイングリッシュ」だけというのは正直割高でしたが、やらない教科にお金をかけるよりは英語だけでも続けてほしいので他は切ることに。

でも、自らタブレットを開く機会はどんどん減っていきました

その日の分といっても数分タッチペンでトントンやって終わりという状態に4,000円弱払うことに疑問を持ちました。

そこで他の通信教育を探し始めた時に「Z会のテキスト受講」を見つけたんです。

テキストの問題を読み書きしたり、手持ちのタブレットかパソコンを使って音声を聞き問題に答えたり、自分が発音したものを録音して○✕をもらったり。

ただ端末を触っているだけよりも、実際私自身が紙とペンを使う方が頭に入るタイプなので、Z会の方が子どもにも合っているんじゃないかと思いました。

付録がいらない年齢になった

進研ゼミは付録がたくさん付いてきます。

タブレット専用のヘッドホンや、光るタッチペンなど、低学年の時はとても喜んでいました。

しかし、高学年になると付録でやる気があがることはなくなりました。

Z会はテキストと情報誌(子供向けの新聞のようなもの)のみ。

まるでWOWOWの送付物かのような薄さで送られてきます。

このシンプルさが、高学年になった子供には「見た目でボリュームが少なくハードルが低い」と感じたのではと思っています。

Z会にして1ヶ月目から手ごたえあり

まず、進研ゼミを退会する前にZ会を1ヶ月のお試しのつもりで申し込みました。

合わなかったり、進研ゼミの方が良かったと言われても、1ヶ月だけなら2700円で済むので気軽にトライできて安心だったからです。

教材が届いてすぐに、真新しい物という点もありテキストを自ら開いていました。

1ヶ月7回分しかないというのも取り組みやすい点だったようです。

1回20分くらいでしょうか。

進研ゼミのタブレットは数分で終わっていたので比べると長く机に向かうのですが、なぜかホクホク顔で「終わったよー!」と。

順調に7回終わりそうだったので、続けるか本人に聞いたところ…

「進研ゼミじゃなくてZ会にする!」

とのことだったので、進研ゼミを解約しZ会の年間受講に切り替えました。

Z会の通信教育 小学生コース

Z会だとやる気が継続するポイント

なぜZ会なら自分から続けることができているのか。

勉強時間が長くなったはずなのに苦ではないポイントを考えました。

1教科月3~7回

英語は月に7回です。

他の教科は以下の通り

Z会HPより抜粋(5,6年生)

英語以外の教科は1回の時間が長めです。

タブレット受講だと5教科全部付いてきます(5年生、月7,900円)

テキストは1教科から受講可能です。

7回でも疲れている平日にする必要がなく、土日に1回ずつで間に合います。

各教科1回のテストが別にあります。

進研ゼミは「読む」「書く」「話す」「聞く」のジャンル分けがされていて、月に何回でも勉強できます。

やる気がある子ならどんどん先に進める仕組みです。

我が家は「決められた課題をこなす」ことで毎月達成感があり、モチベーションを保っているタイプのよう。

Z会の月7回しばりは合っていました。

テキストの充実感

1回の勉強時間が英語意外は40分。

我が子が受講する英語は20分です。

テキスト受講でもタブレットやスマホを利用し、音声を聞きながら問題を解きます

うん十年前の中学英語ですね(笑)

公立小学校では文法などはやりませんし、英語の先生とコミュニケーションを楽しむ程度の授業です。

それに比べたらはるか先を行ってしまっています。

国語の教科書のように、小さな物語を英語にしている感覚です。

ちなみに真剣ゼミにも似たような内容はありましたが、書くことがあまりなく選択問題だったので頭に入っていなかったように思います。

クイズ形式の問題が多かった印象です。AIの男の子とも話していた記憶があります。

アルファベットを実際に文章として書くというのは、確実に「読む力」にもつながっていくと思います。

月に1回無料でオンライン英会話

タブレット受講、テキスト英語を単独受講のどちらを利用していても無料でオンライン英会話がレッスンできます。

残念ながら我が子は人見知りが激しいのでオンラインと言えどもハードルが高く未だ未経験…

もったいないから受けて欲しいんですけどね。

苦手なものを無理にさせるのは挫折のきっかけになると思って、自分から「してみようかな」と言うのをじっと待っています(笑)

進研ゼミは1回1,080円のオプション講座でした。

なぜテキスト受講なのか

先日こんな記事を見つけました。

IT先進国で学習にタブレット端末を導入し、紙の教科書を廃止してきたスウェーデンが、印刷された本や静かに本を読む時間、手書きの練習に重点をあくアナログ式に原点回帰しつつあるというもの。

元々私自身も「書いて覚える」タイプだったので、近年タブレット端末で宿題を出してくる小学校の方針に「なんだかなぁ~」と思っていたところ。

デジタルの良いところもあります。

授業参観で見た光景はとても驚きました。

  • 個人の解答をスクリーンに映し出し、全員がリアルタイムで確認できる
  • 校外学習で持ち運び、写真を撮って授業に使える
  • 先生のみが閲覧し、補助が必要そうなところにそっと行ける

1つの問題を「はいやってみてー」という先生の指示に、一斉にキーボード音が鳴りはじめるのには昭和生まれに刺激ありまくりでした。

でも、手書きの物って記憶に残りやすくないですか?

残像として脳内に保存されている気がして。

進研ゼミのタッチパネル式では、特に学力が伸びたという実感はなくかったので、我が子には書く学習の方が合っているのかもしれないと思いました。

自ら英語に触れようとする変化

Z会をはじめて半年以上経ちますが、今では英語の絵本を自ら手に取り読んでいます。

海外のこども向けの物で、幼児~8歳くらいを対象にしたものが簡単で絵もあって、なんとなくでも読めていいのだとか。

知らない単語は辞書を引くようになり、発音はGoogle先生に習っています(笑)

並べられたコンテンツをただ触っているよりも、自分で読んで、書いて、調べるというのは学習の基本ができ始めていることに感動です!

ちなみに子供のおすすめ絵本がこちら⇩

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英語が苦手な大人もなんとなーく内容が分かりますよ!

まとめ

  • 1教科1ヶ月最安2,295円で受講できる
  • 無料でオンラインスピーキングが付いてくる
  • 平日にゆとりができる内容(回数と時間)
  • テキスト受講でもリスニングができる
  • 付録がない

以上のことから、私は進研ゼミからZ会に変えました。

明らかに英語に対する印象が子どもの中で変わったなと思います。

低学年には進研ゼミのような見て楽しい教材が合うかな。 

5年生以上の高学年には、Z会のテキスト受講おすすめですよ!

どれが我が子に合っているのか選ぶのは大変ですが、おためし受講なら資料請求だけで実際のテキストが体験できる冊子が送られてきます。

無料でぜひZ会を試してみてください!

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