こんにちは!
赤ちゃんが寝たと思ってベッドに置いた瞬間、👀
抱っこで寝た赤ちゃんを、ベッドに降ろすとき…👀
置いた瞬間に泣く・目がぱっちり開く
置けたと思ったら離れる時の小さな物音で起きる
そんな経験ありませんか?
(私も自分の関節の音で何回も起こしました)
でも、試行錯誤するうちに 「起きずに寝続けてくれる確率がグンと上がる方法」が見つかりました。

この記事では…
- 抱っこで寝た赤ちゃんを起こさない置き方
- 抱っこひもで寝たときの成功率の上げ方
- 手を離す瞬間の“ひと工夫”
- 実際の置き方の手順(マネするだけでOK)
を分かりやすく紹介します。
◆ 赤ちゃんがベッドに置かれると起きやすい理由
赤ちゃんは「眠りの深さ」が大人と違い、寝入りの10分は 浅い眠り(レム睡眠) が多い状態です。
この時期は以下の刺激で簡単に起きます。
- 体勢が変わる
- 角度が変わる
- 温度が変わる
- ママの体温・密着が急になくなる
だから、置いた瞬間に起きてしまうんです。
この記事で紹介する方法は、この弱点を避けつつ“自然に深い眠りに移行させる工夫”です。
◆ 赤ちゃんを起こさずにベッドへ置く3つのコツ
① 抱っこで寝たら「10分」抱っこキープが最強
寝たかな?と思ってもすぐ置くと、ほぼ確実に起きます。
● 私の成功パターン(3人とも共通)
- 抱っこで寝たら 10分は抱っこのままキープ
- 5分以内に置くとほぼ起きる(経験談)
10分キープすると、赤ちゃんが“深い眠り(ノンレム睡眠)”に入りやすくなり、置いたときの反応が大幅に減ります。
● コツ
- 腕が疲れる場合は座って抱っこしたまま休む
- 10分は「ママの休憩時間」と割り切ると気が楽になります
② 抱っこひもで寝たら、抱っこひもごとそっと置く
抱っこひもで寝た赤ちゃんは、
外す前に置く → 置いた後に外す
これが成功率を上げる鉄則です。
抱っこひもは赤ちゃんにとって
- 揺れ
- 密着感
- 体勢が固定されて安心
という“落ち着く条件”がそろっています。
● やり方
- 赤ちゃんが寝たらすぐ下ろさず、そのままベッドへ
- 赤ちゃんのお尻→背中の順にゆっくり置く
- 完全に布団についた“あとで”、抱っこひもを外す
先に外してしまうと体勢が崩れて起きるので、
「置いてから外す」
これだけ守ると本当に成功率が上がります。
③ ママの手を離す前に“胸にぬいぐるみ or タオル”を置く
抱っこしているときに赤ちゃんが感じている
- ママの胸の圧
- 密着感
- 温かさ
これが急になくなると目が覚めやすくなります。
● 私がやって効果があった方法
- 抱っこの最中に、
ぬいぐるみ or 小さめのタオルを赤ちゃんの胸に置く - ベッドに置いたあと、ママの手を離しても“触覚が残る”
これだけで安心感が続き、
“置いた瞬間にビクッと起きる”のを防げます。
※安全に配慮し、柔らかすぎない・大きすぎないものを使用してください。
◆ 赤ちゃんを置くときの成功率が上がる手順
ここからは実践編。
動きだけ真似すればOKです。
● ベッドに置くときの手順
① 先にお尻を置く
→ 一番安定する部分。ここを軸に。
② 次に背中をそっと置く
→ 角度はゆっくり、急に倒さない。
③ 最後に頭を置く
→ 最も敏感なので、スローペースで。
④ すぐに手を離さない
→ 5〜10秒ほど“そっと添えたまま”がコツ。
⑤ 徐々に手を引く
→ よくある「パッと離す」はNG。
● 逆に起きやすくなるNG行動
- 頭から置く
- 急な角度変化
- 寝入り数分で置く
- 抱っこひもを先に外す
- 胸に何も置かず手をサッと離す
- 布団が冷たいまま置く
これらは赤ちゃんの不安・違和感につながりやすいポイントです。
◆ まとめ:今日からできる“置いても起きない”3つのポイント
赤ちゃんを起こさずベッドへ置く方法は、
「タイミング」と「安心感」がカギです。
✔ ① 抱っこで寝たら10分待つ
→ 浅い眠りから深い眠りに入る時間。
✔ ② 抱っこひもで寝たら抱っこひもごと置く
→ 先に外さないのが成功の決め手。
✔ ③ 胸にぬいぐるみ or タオルを置いて安心感を継続
→ 手を離す瞬間のギャップをなくせる。
あなた自身のやりやすい方法を組み合わせることで、
「やっと寝たのに起きちゃった!」というストレスが大幅に減ります。
今日からぜひ使ってみてくださいね。

