こんにちは、うえるりです!
妊活をしている人ならば、妊娠に気づくのが早い傾向にあります。
妊娠したかも!と浮足立ってすぐ産婦人科に行くと、意外にも損をすることがあります。
住んでいる自治体や病院によっても違いはありますが、基本的には無駄な出費を抑えるポイントは同じです。
はじめての妊娠でも賢く受診できるように、妊娠から病院で検査を受けるまでの流れをまとめましたので参考にしてみてください。
妊娠に気づくのはいつ?
妊活中の人は基礎体温を測っている人も多いので、生理予定日に妊娠検査薬を使う人もいるのでは?
今の検査薬は精度も高く、生理予定日に使えるものがあるので便利ですね。
基礎体温だけでも高温期が17日以上続いているのであれば妊娠の可能性が高いです。
生理予定日は妊娠4週目になる
排卵日付近で受精する→着床
この時点で妊娠となるわけですが、妊娠週を数える時に排卵日はすでに妊娠2週と数えます。
次の生理までは14日間ほどですから、生理予定日は妊娠4週目0日となります。
(前回の生理初日が妊娠0週0日ということになるんです)
体調に変化はあるか
早い人だと胸の張り感やなんとなく気分が悪いなど、体調に変化を感じる人もいます。
- おりものの量が増える
- 胸が張ったりチクチクしたりする
- 便秘・または下痢になる
- 下腹部痛
- 少量の出血
- 眠気が取れない
生理予定日より前から変化を感じる人もいますので、こちらも参考にしてみてください
何週目に受診するべき?
妊娠検査薬で陽性になったらすぐに病院を受診するべきか。
まず、妊娠に関わる受診料は2023年時点では自費診療です。
ただし、母子手帳が交付されると自治体によって違いがありますが補助が出ます(無料になるところもありますよ)
母子手帳は心拍の確認後に医師の診断書を自治体に提出することでもらえます。
心拍の確認は早くて5週以降なので、生理予定日に検査薬で陽性になったからとすぐに病院へいっても、胎嚢とよばれる赤ちゃんの袋が確認できる程度だと思います。

私自身、1人目は検査薬してすぐ病院に行きましたが胎嚢のみでまた来週来てね~でした(笑)
初診費用は意外とかかる
自費診療なので母子手帳がない間は全額自費です。
病院によりますが初回1万円前後かかります。
せっかく病院へ行っても、心拍が確認できるまでは何回行こうが自費診療……
生理予定日が妊娠4週0日ですから、そこから10日以上は待ってから受診した方が出費は抑えられます。
基礎体温を測っていれば、高温期が21日以上続けばほぼ間違いなく妊娠していますし、胎嚢を確認できる可能性が高いです。
測っていない場合は高温期何日目か分からないので、そろそろ生理なのにこないな、という場合に市販の検査薬をすると思います。
この場合は正しい予測ができないので、生理予定日から1週間後に受診するとよいと思います。
検査に最適な服装とは
ワンピース一択です。
産婦人科で一番最初に行う診察は尿検査と経膣エコーです。
尿検査で妊娠判定を行い、経膣エコーで胎嚢を確認します。
診察台には下着まで脱いで、足を乗せるステップに足を置いて座ります。

タオルはかけてくれますが、上下分かれた服だと乗り降りの際に下半身丸出しで動くことになります。
仕切りのカーテンがありますが、なんとも滑稽なのでワンピースをおすすめします。
余談ですが、前日の夜以降から当日の朝にかけて糖分多めのお菓子を食べると、尿検査で引っかかることがありますので避けた方が無難です。
まとめ
はじめて妊娠検査薬で陽性の反応が出た時は飛び上がるほど嬉しかったです。
早く病院に行ってエコー写真というものを見たい!!
という衝動にかられますが、焦らずに行動することで無駄な出費を抑えられますよ。
- 初受診は生理予定日1週間後以降でよい
- 必ずワンピースを着ていく
- 診察前日の夜以降、甘いお菓子は避ける
以上が産婦人科へ行く時のポイントになります!
ぜひ参考にしてみてくださいね。