福さん式で分かる妊娠チェック法!リング状の子宮口を分かりやすく解説!

子宮の入り口は日によって硬さや位置が変わることはご存じですか?

生理後、排卵前、排卵後、生理前とホルモンバランスが変わるのに合わせて、子宮の入り口は変化します。

妊娠を望む場合、検査薬を使わずにできるチェック法として有名な「福さん式」を、分かりやすくするために唇のイラストを使って解説していきたいと思います!

福さん式とはなんぞや?とういう方はこちらの記事からお読みください!

排卵前の子宮口

まず、ろうそくを吹き消す時の唇の形をイメージしてください。

過度に力まずふっくらとした唇だと思います。

排卵前の子宮口は、精子が通りやすく柔らかい状態になっています。

福さん式で指を入れ子宮口に触れた感触は、柔らかい唇に指がすっぽり入ってしまいそうな感覚に似ていますよ~

排卵後の子宮口

排卵後は受精するかもしれない状態になります。

よって、雑菌が入るのを防ぐために子宮口はかたく閉じます。

ろうそくを吹き消す唇のまま、少し筋肉に力をいれて指を押し返すような感じです。

生理前の子宮口

排卵前と似てきます。

ふわっとして指で触っても硬さは感じません。

妊娠した時の子宮口

梅干しを食べた時にキューっとすぼめるあの感じ。

冗談ではありません!(笑)

コリコリに硬くなり、指が入るすき間がないくらいにすぼんでいます。

妊娠していれば雑菌は大敵です。

そのためにかたくかたく閉ざされるのでしょうね。

比較すると

排卵前排卵後妊娠
柔らかくふわふわグッと筋肉に力がきゅーっとかたくなる

子宮口なんて見たことないですよね。

福さん式に慣れた方なら感触の想像がつくと思いますが、回数をこなせないと難しいです。

ぜひこの唇の形や触り心地をイメージしてトライしてみてください。

福さん式をする時は、しっかりと手洗いをして清潔な状態で行いましょう!

福さん式に慣れると、基礎体温を計らなくても自分の周期がつかめてきますよ。