妊活にぴったり!メンタルトレーニングで妊娠を呼び込む方法!

どうしても落ち込みがちな妊活生活。

ストレスは負の連鎖を招くやっかいなものです。

メンタルを自分でコントロールすることで、妊活最大の敵「ストレス」に勝つことができます!

まわりの妊娠報告を喜べない。

1人になると勝手に涙が流れる。

他人の何気ない一言で不安定になる。

自分の感情をコントロールできない状態では、妊娠が遠のいてしまします。

メンタルトレーニングで、健やかに赤ちゃんを待つ準備をしましょう!

メンタルトレーニングとは

メンタルは「精神」

トレーニングは「強化」です

精神を鍛えると肉体的にも良いことがたくさんあります!

メンタルが強い人は、常にポジティブで前向き、失敗を恐れない、苦しい時ほど笑顔、という特徴があります。

一方、メンタルが弱くなりがちなのは、真面目で努力家、完璧主義者、悪い状況を予測しがちです。

妊活を頑張っている人は、体を冷やさないように気を付けたり、食事もきちんと考えていたり、できることをしっかり行っている人が多い傾向にあります。

そんな人ほどメンタルが弱く、生理というリセットの日に落ち込みがちなのです。

効果

メンタルトレーニングを続けると……

  • やる気が持続する
  • 自身が育つ
  • 心情をコントロールできる

どれも妊活中に維持したいスキルです。

以外と簡単な方法でトレーニングできるので、1つからでいいので実行してみましょう!

簡単なメンタルトレーニング9つ!

トレーニングと言っても難しいことはありません。

まずはどれでも1つ、できそうなものから始めましょう。

できること増やしていけば、9つはあっという間です。

これらができるようになれば、メンタルをトレーニングできていると思います。

最終的なゴールを決める

妊活の場合のメントレにおける最終目標は「妊娠」にしないでください。

そこに集中しすぎているために生理がくるとゴール目前で転んだ気分になるんです。

妊娠はゴールではないので、「何歳まで妊活をする」という区切りを目標にするか、または全然関係なく「〇〇の資格を取る」「何歳までに家を建てる」「20××年までに△△万貯金」などにするのも良しです。

不可能な夢ではなく、実現できる目標にするのがポイントです。

思っていることを書き出す

その日に自分が思ったことや、あったこと、目標に対する思いなどを書いてみます。

他人の妊娠報告がつらかったなら、それをそのまま書きます

アウトプットすることで脳がスッキリされます。

1行日記などおすすめです。

セルフトークをする

どんな時でもできるメントレ、独り言を言う。

自己暗示系がいいですね。

鏡を見ながら言うとさらに効果的です。

「私は自分が好きだ」「昨日より成長した」「体の状態は良くなっている」など。

否定的な言葉はNGです。それは1つ前のアウトプットにしておきましょう。

瞑想をする

朝の静かな時、夜寝る前のリラックスできる時など、自分の呼吸や体の内側に意識を集中させ感覚を研ぎ澄ませること。

お風呂で湯船に浸かりながらでもいいですね!

心臓から心臓へ、血が全身を巡っている感覚をとらえるように集中します。

雑念が入らないように慣れるまでは難しいのですが、コツをつかむと頭がすっきりします。

思い込みをなくす

よくダイエットで失敗する人にありがちなんですが、「食べたら太る」とか「運動全然しなかった」とか、ネガティブな思い込みをすると、目標達成は遠のきます。

妊活の場合なら、排卵検査薬で陽性が濃くなってきたからSEXしなければ!!という思い込みが、相手への圧になってしまうこともあります。

また、排卵予測日にSEXができなかったことを「失敗した…」と思う場合もメンタル的に良くありません。

自分の努力が足りないから妊娠できないという思い込みがあったら捨ててください。

成功した人を観察する

仕事で成功している人、同姓として魅力的な人、家庭がうまくいっている人、色々と羨ましいと思える人が身近にいるならどんどん真似していきましょう。

どんな行動をとっているのか、何を食べているのか、どんな考えを持っているのか。

自分にないものは取り入れて、成功体験ができたものだけ残していきます。

妊活の場合は成功=妊娠に思いますが、そうではなくて【漢方を取り入れたら体温が安定した】とか【パートナーに何気ない感謝の声掛けを続けたら、無理なく夫婦の時間を作れた】など。

リラックス状態を作る

自分の基準でいいので、オンとオフの切り替えポイントを決めます

例えば、帰宅したらすぐ部屋着に着替える、悩みごとができたらすぐ人に言うなど。

切り替えができるようになると、悪い方向へ思考が流されるのを防いでくれます。

生活習慣を変えることに集中する

生活習慣を正すことは、心身ともに良い影響があります。

すべてを完璧にしようとせず、なにか1つでもいいので生活習慣を整えてみる。

それを毎日実行できることで成功体験が積まれる→自分を褒める要素が生まれる

簡単なことでいいです。

*朝起きる時間を固定する

*毎朝白湯を飲む

*毎日湯船に浸かる

*10分の筋トレを続ける

全国健康保険協会さんのHPに、改善すべき生活習慣について書かれていますので参考にしてみてください。

プラス思考で考える癖をつける

これが一番妊活では重要で、でもなかなかできないものでもあります。

排卵日を逃したから今月もダメだ……

こんなに頑張ってるのになんで私だけ妊娠しないの……

この気持ちは抑えるのが難しいです。

このネガティブな気持ちは「思っていることを書き出す」項目に書いた通り、文字に起こして成仏させてください。

排卵日にタイミングが取れなくても、赤ちゃんの生まれる日が1ヶ月ズレたと捉えるだけでいいのです。

「今回は赤ちゃんのタイミングじゃなかったんだ~」で終わらせましょう!

また、生理そのものは次の排卵を待つための準備期間です。

きれいなベッドに受精卵を寝かせるために大切な時間です。

ストレスは生理不順を招きますので、ストレスに勝てるプラス思考を育てていきましょうね。

妊活にメンタルは重要

ストレスを感じると、体をストレスから守ろうとするホルモンが過剰に分泌されます。

必要なホルモンではありますが、排卵や女性ホルモンの量を抑える作用があるので、強いストレスは妊娠の確率を下げてしまうことに。

赤ちゃんが欲しくて妊活しているのに、妊活のせいで妊娠を遠ざけてしまっては本末転倒です。

ストレスを溜めないことが妊娠への近道

妊活においてストレスはさけて通れないかもしれません。

私は出口の見えない道を1人とぼとぼ歩いている感覚でした。

生理のたびに悲しくて、排卵検査薬も虚しくなり、妊活が苦痛で仕方なかったです。

それがストレスだと気づいたのは妊活をやめてすぐに妊娠したからでした。

妊活は万全の体調に整えるために必要だと思います。

でもそれがストレスになってはいけないと思います。

赤ちゃんが欲しくて悩み、たくさんの努力をして悩み、パートナーに悩み、ストレスにならないことなんてないかもしれません。

でも、メンタルトレーニングは、妊娠後も出産後も、そのあとに続く子育てのストレスからも自分を守ってくれる武器になるはずです。

今回9つ紹介しましたが、いきなり全部しようと思わずに、できそうな項目から試してみてください!